アイエア・ループ・トレイル（Aiea Loop Trail）は、ケアイヴァ・ヘイアウ州立公園（Keaiwa Heiau State Recreation Area）内にあり、熱帯地方特有の景色の中、本格的にハワイでトレッキングを楽しむことができます。
本格的といっても高低差は少なく、それほどきつくないです。
また、ループトレイルという名のとおり1周コースなので、道に迷うようなこともありません。
所要時間は約2時間半～3時間。
距離は7～8KM（4.5マイル）です。
ダイヤモンドヘッドやマノアの滝、マカプートレイルなどのトレッキングをして、ガイドブックに載っていないトレッキングコースに行きたいと思っているハワイリピーターにはおすすめのコースです。
アイエア・ループ・トレイルへの行き方
アイエア・ループ・トレイルは、ワイキキから車で約30分です。
この日は、宿泊しているシェラトンワイキキからKeaiwa Heiau State Recreation Area内のケアイヴァ・ヘイアウ（Keaiwa Heiau）を目指しました。
アイエア・ループ・トレイルはケアイヴァ・ヘイアウに隣接し、ここを通ってトレイル入口に向かうため、ケアイヴァ・ヘイアウを目的地にしています。
ケアイヴァ・ヘイアウ（Keaiwa Heiau）の入口に着きました！
このような表示があります。
ここは、ヘイアウの中でも薬草と祈祷などを使った治療が行われていた特別の場所だったそうです。
ちなみに、私が参考にしたサイトはこちら。
行く前に予習しておくと、もっと楽しめます～
10分くらいあればヘイアウの周りを見学できるので、トレッキング前に古代ハワイアンのパワースポットを散策するのがオススメです。
駐車場は無料で、トイレもあります。
ヘイアウからトレッキングのスタート地点までは少し距離があるので、車に乗って坂を登ります。
初めて訪れたとき、この先には駐車場がないかもしれないと思い
ヘイアウの駐車場に車を停めてトレッキングのスタート地点まで歩きましたが、坂道で少し距離（500ｍ位）があるので、車で登ったほうがいいです。
先にあるスタート地点の駐車場（無料）です。
写真に写っている茶色い建物がトイレです。
トレッキングコース内にトイレはありませんので、利用しておくことをおすすめします。
アイエア・ループ・トレイルの様子
アイエア・ループ・トレイルの入口には表示があり
ここがスタート地点です！
前半はなだらかに登っていきます。
木の根っこが浮き出ている道を歩きます。
足元はこんな感じで、かなりごつごつしています。
歩きはじめてすぐに、すごくいい香りがしてきます。
なにげなく香るのではなく、香りに包まれるイメージ〜
癒されます！
今年で3回目ですが、いつもここでトレッキングすると、体調がよくなってすっきりします。
薬草や植物の力のおかげかもしれません～
道には、ところどころに木が倒れています～
こんなに倒木があって、大丈夫？
と思うかもしれませんが、大丈夫です！
トレッキング中に、整備している人を見ましたよ～
しっかりと管理されてます。
途中で小雨が降り、虹を見ることができました！
しかもダブル！
ラッキーです！！！
アイエア・ループ・トレイルは、熱帯地域の植物の中を歩くので
日本では見られない大きな木や植物があって楽しめます。
マノアの滝までの雰囲気と似ていますが、スケール感が違います！
このあたりから下っていきます。
こんなお花も咲いてました～
芝生の広場に出たら到着です～
2時間半位歩きましたが、あまり疲れは感じませんでした～
自然を見ながら歩く爽快感とマイナスイオンで、逆に元気になります！
アイエア・ループ・トレイルの注意点
小雨が降ったあとなどは、道がぬかるんでいるので、靴がすごく汚れます！この土は汚れが落ちにくいので、汚したくない靴は避けた方が良いです。
ニワトリが放し飼い？野生？になってます。エサを与えると、たくさんのニワトリがついてくるのて、無視しましよう。
近くにお店はありません。食べ物や飲み物を忘れずに持っていってください。
トレイルに必要な持ち物
- スニーカー
- タオル
- 着替え
雨が降らなくても、湿度が高いので汗をかきます。持っていくと良いです。
- 飲み物
- 食べ物
- ウエットティッシュ
日差しは強くなくて、木漏れ日の中を歩くのでサングラスはなくても大丈夫です。
まとめ
アイエア・ループ・トレイル、半日あればワイキキに帰ってこれます。
本格的なトレッキングな上、手軽に行ける場所にあることも魅力です。
ハワイでトレッキングにはまっていて、他の場所にも行きました。
こちらのトレッキングもおすすめです。
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